第4回JCS理論化学シンポジウム(プラハ)開催のご報告

2011年5月18日?20日に、4th Japan-Czech-Slovakia (JCS) Symposium on Theoretical Chemistryが、チェコ共和国のプラハ郊外にあるLiblice Castleにて行われました。シンポジウムには、日本・チェコ・スロバキア各国から約70名の理論化学者が参加し、大変和やかな雰囲気ながらも活発な議論が行われました。本シンポジウムをorganizeされた Prof. Lubomir Rulisek 並びに Prof. Jiri Pittner には大変お世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。また、本シンポジウムを御支援いただいた在プラハ日本領事館の國方大使及び館員の皆様に感謝いたします。同時に、本シンポジウムに参加された全ての方々に感謝の意を表します。

☆JCS理論化学シンポジウムについて
JCS理論化学シンポジウムは、Havlas教授と中辻教授が中心となって、日本・チェコ・スロバキアの3国の理論科学者を中心に高いレベルでの科学的つながりと暖かい友情をもとにスタートした国際学会です。これまで、第1回(2005年)はチェコのプラハ、第2回(2007年)は京都、第3回(2009年)はスロバキアのブラチスラバで開催されてきました。
なお、次回の第5回JCS理論化学シンポジウムは、来たる2013年5月22日?24日に、奈良県新公会堂にて開催される予定ですので、興味ある方はぜひご参加ください。

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